アジア株:もみ合い、消費関連株は上昇-豪ニュークレストが安い

15日午前のアジア株式相場はもみ 合い。2月の米小売売上高が予想外に増加したのを受け、消費関連株 は買われたが、金相場の値下がりを嫌気して産金銘柄が売られている。

米州の売上高が全体の28%を占めるキヤノンが高い。国内2位の 自動車メーカー、ホンダも上昇。韓国のばら積み貨物海運大手のST Xパン・オーシャンは上昇。一方、オーストラリア最大の産金会社、 ニュークレスト・マイニングは1.6%安。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時29分現在、前週 末比ほぼ変わらずの123.27。売り買いが交錯した。同指数は1月15 日に1年5カ月ぶりの高値を付けてから2.8%下落している。中国と インドが景気刺激策の解除に着手するとの懸念や、ギリシャの財政赤 字削減が難航することへの不安が背景にある。日経平均株価の午前終 値は前週末比18円53銭(0.2%)安の1万732円73銭。

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