中国CIC出資のノーブル:炭鉱、港湾拡充に意欲-アジアの需要増で

中国の政府系ファンド(SW F)、中国投資(CIC)が出資する商品取引会社ノーブル・グル ープは、アジアの需要増を受け、炭鉱や港湾、プランテーションの 購入・建設に意欲的だ。リカルド・リーマン最高経営責任者(CE O)が明らかにした。

リーマンCEO(43)は香港でインタビューに答え、「エネル ギーと農業は、当社の成長の主要な推進力だ。これらは利益の伸び の7割を占めている」と語った。

シンガポールに拠点を置くノーブルは、アジアで砂糖や穀物、 石炭などの消費が増えるなか、3年で利益を10億ドル(約907億 円)に倍増する計画。CICは昨年9月に同社株式の15%を8億 5000万ドルで取得し、現在2位の株主となっている。

リーマンCEOは「港湾や倉庫、加工設備などの農業関連資産 を取得する機会を探っており、パーム油のプランテーションにも強 い関心を持っている」と述べた。また、米国などでの石油・ガスの 流通事業拡大を目指しているほか、CICとの共同出資の可能性を 検討していることも明らかにした。

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