米デル:シャープや日立など5社を提訴-液晶の価格操作で

パソコン(PC)メーカー世界 3位の米デルは、シャープや日立製作所など液晶ディスプレーパネル メーカー5社を相手取り、価格操作と製品価格のつり上げを共謀したと して、損害賠償を求めて提訴した。

デルはサンフランシスコ連邦地裁に12日提出した訴状で、この5 社が1996年以降、同社に対し不当に引き上げた価格でパネルを販売し たと主張している。

また訴状によれば、シャープと日立は米司法省との司法取引でデ ルへの販売価格つり上げを認めたという。これに関連し、シャープは 2008年に1億2000万ドル(現在の為替レートで約109億円)、日立 ディスプレイズは昨年3100万ドルの罰金支払いにそれぞれ合意してい る。

デルは今回の民事訴訟で損害賠償を請求している。

シャープの広報担当者クリス・ロンクト氏と、日立アメリカの広 報ローレン・ガーベイ氏からのコメントは現時点では得られていない。

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