大統領はタカ派的FOMCの均衡を-元FRB副議長がWSJに寄稿

米連邦準備制度理事会(FRB) の元副議長、アラン・ブラインダー氏は12日付のウォールストリ ート・ジャーナル(WSJ)紙に寄稿し、利上げに対して慎重なエ コノミストをFRB理事に指名すべきだと訴えた。

現在はプリンストン大学のエコノミストである同氏は「米連邦 公開市場委員会(FOMC)内でタカ派とハト派の争いが再び始ま っていることを大統領は留意すべきだ」と指摘した。「タカ派」は インフレ抑制に向け早期の利上げを好み、「ハト派」は利上げに対 して慎重。

ブラインダー氏は「現在のFOMCは平均すれば非常にタカ派 的だ。オバマ大統領はバランスを取ることを望むと思う」と記述し た。

オバマ大統領はFRBの次期副議長にサンフランシスコ連銀 のイエレン総裁を指名する方針だ。選考過程に詳しい関係者2人が 明らかにした。イエレン総裁は2月、経済には「異例な」低金利が 必要だとの見解を示した。

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