IEA:10年の石油需要予測を上方修正、アジアの消費増で-月報

国際エネルギー機関(IEA)は、 今年の世界石油需要見通しを2カ月連続で上方修正した。アジアの燃 料消費が予想以上に増加することを理由に挙げた。

IEAは12日発表の月報で、2010年の世界石油需要見通しを日 量7万バレル引き上げ同8660万バレルとした。09年に比べると日量 160万バレル(1.8%)の増加となる。経済協力開発機構(OECD) 加盟国以外での消費増加が主因だとしている。

IEAは月報で、「前年比ベースでの世界の石油需要は5四半期連 続で減少した後、09年10-12月(第4四半期)に伸びが戻った」と 指摘し、「今年の世界の石油需要増加はOECD加盟国以外が中心で、 アジアの非加盟国が半分以上の伸びを占める」と説明した。世界全体 の需要の伸びの3分の1が中国だという。

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