新興市場株:5営業日ぶり下落、中国のインフレ加速懸念で

11日の新興市場株式相場は、中国 の自動車株や不動産株を中心に5営業日ぶりに下落した。中国当局が インフレ加速を受けて景気刺激策を縮小するとの懸念が背景にある。

MSCI新興市場指数はニューヨーク時間午後5時(日本時間12 日午前7時)現在、前日比0.4%安の989.83。同指数は過去4営業日 の上昇で7週間ぶりの高値をつけていた。中国の自動車最大手、上海 汽車集団は2.9%安。不動産会社の上海多倫実業は3.4%安。ブラジル 株の指標であるボベスパ指数は3日ぶりに下落し、0.1%安。

11日発表された中国の2月の消費者物価指数は前年同月比2.7% 上昇と、1年4カ月ぶりの伸びとなり、新規銀行融資もエコノミスト 予想を上回ったことで、政府が景気刺激策を縮小するとの見方が強ま った。

--Chua Kong Ho in Shanghai, Michael Patterson in London and Tal Barak Harif in New York. Editors: Linus Chua, David Papadopoulos

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