オハラ株3連騰、光学品好調で上期利益拡大へ-GS証目標株価上げ

光学ガラスメーカーのオハラ株が 一時前日比4.7%高の1589円と3営業日続伸。1月21日以来、約1 カ月半ぶりの高値水準に戻した。ハードディスクドライブ(HDD) の需要拡大に積極的に対応、デジタル一眼レフカメラなど光学製品も 順調で、上期(2009年11月-10 年4月)業績予想を増額したため、 業績改善を評価する買いが先行した。年初来高値は1608円(1月13 日)。

同社が11日の取引終了後に公表した上期業績見通しによると、連 結純損益は6億円の黒字になる予定。前回予想は3億800億円の黒字、 前年同期は7億4000万円の赤字だった。HDD用基板の受注好調など で連結売上高が従来予想より13億円多い128億円になると見込む。

ゴールドマン・サックス証券の播俊也アナリストは11日付の投資 家向けリポートで、「想定以上の好決算」と指摘。今期(2010年10月 期)連結営業利益予想を19億円から23億円に引き上げ、目標株価を 1620円から1650円に見直した。

播氏は、「デジカメやノートPCのシクリカル回復の恩恵を享受す る銘柄として引き続き評価可能も、精密機器カバレッジ内の相対感か ら『中立』の投資判断を継続する」と指摘している。

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