NY粗糖先物:4日間の下落率、過去1年5カ月で最大-需要減退で

ニューヨークの粗糖相場は下げ、 4日間の下落率は過去1年5カ月で最大となった。世界の輸入国の需要 減退と投資ファンドによる売り拡大を裏付ける材料が増えていることが 要因。

エジプトが30万トンの購入を予定していた入札の実施を中止した と、現地紙アル・アーラムが11日、同国国営シュガー・アンド・イン テグレーテッド・インダストリーズのハッサン・カメル会長の話として 報じた。ニューヨークの粗糖先物相場は4日間で約13%下げ、下落率 は2008年10月以降で最大となった。

米調査・資産運用会社CPMグループのディレクター、マーク・ハ ンセン氏は「相場は大幅に暴落している」と指摘。「買い手は相場のさ らなる下落を見込み様子見姿勢を取っている」と述べた。

ICEフューチャーズUSの粗糖先物5月限は、前日比0.42セン ト(2.1%)安の1ポンド当たり19.27セント。10日には18.82セ ントと、7カ月ぶりの安値を付けた。

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