ゴールドマンのヘッジファンド責任者、自身でファンド設立へ-関係者

米ゴールドマン・サックス・グル ープの社内で最大のヘッジファンドの責任者を務めているピエール・ア ンリ・フラマン氏が退職し、自身でヘッジファンドを立ち上げる。同氏 の計画に詳しい関係者3人が明らかにした。

フラマン氏(39)はゴールドマンに15年勤続し、2007年以降は ロンドンでゴールドマン・サックス・プリンシパル・ストラテジーズ部 門を統括している。同氏にコメントを求めたが現時点では回答はない。 ゴールドマンのロンドン在勤幹部は退社を確認するとともに、同社がフ ラマン氏の計画を支持していると述べた。

ウォール街の報酬や自己勘定取引をめぐっては米議会が一段と厳 しい検証を進めている。旧自己勘定取引戦略チームによって創設された ゴールドマン・サックス・インベストメント・パートナーズは2008年 に70億ドルを運用するヘッジファンドに組織転換され、ゴールドマン の資産運用部門の傘下となっている。

ロンドンのヘッジファンド・コンサルティング会社、レーベン・ パートナーズのジェローム・ラッサン最高経営責任者(CEO)は「ゴ ールドマンは世界最高の収益マシンだが、報酬は国政の影響を受ける。 起業すれば自分自身のビジネスになる」と指摘した。

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