米家計純資産:第4四半期に7000億ドル増、伸びは鈍化

米連邦準備制度理事会(FRB) が11日発表した2009年10-12月(第4四半期)資金循環統計 によると、家計と非営利団体の純資産額は7000億ドル増加し、54 兆2000億ドルに達した。増加額は前四半期の2兆7800億ドルに 比べ鈍化した。

純資産の伸びは住宅価格の下落により限定的となり、個人消費 の回復ペースが加速するまで時間がかかることが示唆された。

第4四半期の消費者借入額は年率ベースで1.2%減少した。マ イナスは7四半期連続。2009年通期では1.7%減と、集計が開始 された1952年以来で初のマイナスとなった。

消費者は、債務膨張や資産価値低下による打撃から立ち直ろう として、借り入れを抑制している。

第4四半期には、住宅ローンは0.8%減少。住宅ローンを除く 消費者信用は前期から5.8%減少した。

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