中国株(午前):下落、物価統計で利上げ観測高まる-自動車株安い

11日午前の中国株式市場で、上 海総合指数は1週間ぶり安値に下落。下げの中心は自動車と不動産株。 インフレが加速し、新規融資も予想を上回ったことから利上げ観測が 強まった。

中国最大の自動車メーカー、上海汽車集団(SAICモーター、 600104 CH)は2.7%安、不動産開発会社の金地集団(600383 CH) は2.3%下げた。2月の中国の消費者物価指数(CPI)は上昇率が 1年4か月ぶり高水準となり、新規融資額は7001億元(約9兆2600 億円)となった。

一方、上海浦東発展銀行(600000 CH)は2.6%上昇。チャイナ・ モバイル(中国移動、941 HK)は同行の株式取得で合意した。

HSBC晋信基金管理の閻冀氏(上海在勤)は「市場は経済指標 から景気過熱を見込んでおり、多くの参加者は間もなく利上げがある と予想している」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比19.53ポイント(0.6%)安の3029.39。上海、深セン両証 取のA株に連動するCSI300指数は同0.7%安の3256.20。

-- Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Allen Wan

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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