大西洋のハリケーン:今年、5件の発生を予報-アキュウェザー

今年、大西洋で発生するハリケー ンは昨年より多く、メキシコ湾岸や米東海岸に「例年以上」の脅威をも たらしそうだ、との予報をアキュウェザーが10日、発表した。

アキュウェザーは大西洋上で発生して名が付けられる暴風雨は16 -18件で、そのうちハリケーンに発達するのが5件、大型として米国 に上陸するのは2、3件と予報。主任気象予報士、ジョー・バスターデ ィ氏は、西大西洋かメキシコ湾で発生する暴風雨は15件で、うち7件 が米国に上陸する可能性があると述べた。

バスターディ氏は文書で、「今年は極端なシーズンになりそうだ。 米東海岸やメキシコ湾岸への脅威ということに関しては、2009年より も08年に近くなるだろう」と述べた。

米エネルギー省によると、メキシコ湾岸には米石油精製設備の約 27%、天然ガス精製設備の15%がある。

昨年、名付けられた暴風雨は9件にとどまり、過去12年間で最少 だった。そのうちハリケーンに発達したのは3件。ハリケーンが米本土 に上陸しなかったのは06年以来。08年には名付けられた暴風雨は16 件そのうち8件がハリケーンに発達した。

過去の平均発生件数は、名付けられた暴風雨11件、ハリケーン6 件、大型2件。熱帯暴風雨は風速が時速39マイル(秒速約17メート ル)になった場合に名が付けられ、74マイルに達するとハリケーンに なる。

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