NY金:1カ月ぶり大幅安、ギリシャ懸念緩和でヘッジ需要が後退

ニューヨーク金先物相場は下落。 ギリシャ財政危機の緩和に伴い金の需要が後退するとの見方から、 1カ月ぶり大幅安となった。

ユーロの対ドル相場は一時0.6%高。5日には、ギリシャの債 務問題がユーロ安につながるとの懸念から代替投資としての金買 いが膨らみ、ユーロ建て金相場は過去最高に達していた。

アーチャー・ファイナンシャル・サービシズの商品アナリスト、 スティーブン・プラット氏(シカゴ在勤)は「欧州の債務危機は沈 静化しつつある。ユーロが上昇し始めれば、金を売り、ユーロを買 い戻すタイミングを探る展開となるだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物 4月限は前日比14.20ドル(1.3%)安の1オンス=1108.10 ドルで取引を終了。中心限月としては2月4日以来の大幅安となっ た。週初からは2.4%下げている。

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