【注目株】フジメHD、スタ精、三菱マテ、マツキヨ、近鉄、楽天し

11日の材料銘柄は以下の通り。

フジ・メディア・ホールディングス(4676):同社の完全子会社、 ディノスとセシールは、株式移転により4月1日付でフジ・ダイレク ト・マーケティングを設立することで合意した。

スター精密(7718):2010年2月期の連結営業損益は40億円の赤 字と、従来計画から損失額が12億円縮小したもようと10日に発表。 前の期の実績は85億円の黒字。工作機械事業の売り上げ増加が寄与す る。ただ、固定資産の減損損失処理などに伴い連結純損失は従来計画 の47億円から86億円に赤字額が広がる。前の期は43億円の黒字。

マツモトキヨシホールディングス(3088):ラブドラッグス(岡山 県岡山市)を子会社化する。ドラッグストア事業で、山陽地域でのシ ェア拡大を目指すのが狙い。同社は06年10月にラブドラッグス株式 20%を取得し、資本参加した。4月1日付で90.8%まで買い増す予定 で、業績に与える影響は軽微としている。

三菱マテリアル(5711):中国の堅調な需要を見込み、4月以降も 銅地金生産のフル稼働を継続する方針。最大手のパンパシフィック・ カッパーや住友金属鉱山(5713)が減産を検討している中で唯一フル 操業を続ける。銅事業カンパニーの渡瀬研一営業部長が10日、ブルー ムバーグ・ニュースとのインタビューで答えた。

近畿日本鉄道(9041):10年3月期の連結純利益予想を前期比81% 減の30億円に下方修正した。従来予想は90億円。連結対象子会社の 近鉄百貨店(8244)が、希望退職者の募集に伴う特別退職金などを特 別損失に計上することが響く。

セキュアード・キャピタル・ジャパン(2392):パシフィック・ア ライアンス・アジア・オポチュニティ・ファンドを割当先とする第三 者割当による新株式発行、ユーロ円建転換社債型新株予約権付劣後社 債を発行すると10日に発表した。新株式の発行数は6385株で、発行 価格は1株当たり7万8300円。

東京楽天地(8842):大口契約先の期間満了や価格競争の激化で不 動産賃貸関連事業が低迷、ボーリングやサウナなど娯楽サービス関連 事業も落ち込み、10年1月期の連結営業利益は前の期比12%減の19 億円にとどまった。11年1月期は前期比12%減の17億円と続落予想。

サトウ食品工業(2923):売れ筋商品の鏡もちが小容量製品にシフ トした影響などで売上高が減少、受取手数料の減少も響き、第3四半 期累計(09年5月-10年1月)の経常利益は前年同期比22%減の10 億4100万円だった。10年4月期は前期比37%減の7億5000万円とし た従来予想を据え置き。

サムコ(6387):売上高の66%を占めるエッチング装置の需要が 低迷、一部販売先の値引き幅が大きく利益率も低下し、上期(09年8 月-10年1月期)の単体純利益は前年同期比69%減の7600万円だっ た。10年7月期の連結純利益は前期比13%減の2億6500万円と従来 計画を据え置いた。

ヨンキュウ(9955):発行済み株式総数の3.71%に相当する40万 株、金額にして2億円を上限に自己株を取得する。取得期間は11日か ら26日まで。

積水樹脂(4212):11日午前8時45分に東証の自己株式立会外買 付取引(ToSTNet-3)で、10日終値の1株当たり784円、50万株の自 社株取得を行う。同社の2月末時点における発行済株式総数は4501 万7835株。

ワタミ(7522):2月度の既存店売上高は前年同月比3.3%減。客 数は0.9%伸びたが、客単価が4.2%減った影響が出た。介護事業では、 既存施設の入居率が95.8%と、1月度の95.4%から微増。新規入居者 数も計画を上回ったという。

エノテカ(3049):2月度の月次売上高は7億3700万円、09年4 月-10年2月までの11カ月累計では99億8900万円で、前年同期比

2.9%増と昨年12月以降、前年実績を上回る状況が続く。

東和フードサービス(3329):2月度の既存店売上高は前年同月比

10.2%減った。同社はカジュアルレストラン「ダッキーダック」、喫茶 店「椿屋珈琲店」などを展開。

ピジョン(7956):コスモ証券は10日付で、投資判断「中立プラ ス」で調査を開始した。目標株価は4200円、10日終値は3460円。

宮崎太陽銀行(8560):金融庁は10日、金融機能強化法に基づき、 宮崎太陽銀に対して130億円の公的資金を注入することを決めた。同 庁は、宮崎太陽が発行するA種優先株式2600万株を引き受ける。払込 期日は3月31日の予定。

昭和シェル石油(5002):4-6月期の国内向け原油処理量を前年 同期比3%減の580万キロリットルにする。輸出数量は同4.5倍増の 160万キロリットル。国内の製品需要の低迷を背景に、京浜製油所水 江工場の常圧蒸留装置(処理能力・日量6万5000バレル)の運転を4 月初めから約2カ月間停止する。

出光興産(5019):10年度の原油処理量は前年度比4%減の2600 万キロリットルを見込む。国内需要の不振が続く見込みのため。在庫 水準を維持するため、製油所の運転を100日間程度停止することも明 らかにした。

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