キャセイ航空の7-12月:黒字、燃料ヘッジ利益が寄与

香港最大の航空会社、キャセイ 航空の2009年7-12月(下期)決算は、黒字を計上した。燃料の リスクヘッジ契約に伴う利益や、整備事業合弁会社の持ち分売却が 寄与した。

10日発表した通期決算を基にすると、7-12月純損益は39 億香港ドル(約452億円)の黒字で、前年同期の79億香港ドルの 赤字から改善。売上高は前年同期比18%減の360億香港ドルだっ た。

キャセイ航空は昨年、香港飛機工程の保有株売却で12億5000 万香港ドルの利益を計上。世界的な航空需要の鈍化に対応して手元 現金の積み増しと経費削減を進めた。

通期純損益は47億香港ドルの黒字となり、前年の87億香港ド ルの赤字から改善した。ブルームバーグ・ニュースがアナリスト 10人を対象にまとめた調査では、22億5000万香港ドル(中央値) が見込まれていた。売上高は前年比23%減の670億香港ドル。

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