米国の富裕層:09年は16%増加、前年の急減から回復-民間調査

100万ドル(約9810万円)以 上の資産を持つ米国の富裕世帯の数は2009年に前年から16%増 えた。27%減少した08年から持ち直した。シカゴのコンサルティ ング会社スペクトレム・グループが実施した調査で分かった。

それによると、住居を除いた純資産が100万ドル以上の世帯 は780 万世帯と、08年の670万世帯から増えた。

スペクトレムのジョージ・H・ウォルパー・ジュニア社長は電 話インタビューで、「市場が上昇トレンドにあることから、富裕層 も増えることを予想していた」と語った。

スペクトレムが裕福と定義する資産50万ドル以上の世帯は12%増 え1270万世帯。500万ドル超の世帯は17%増加し98万世帯だった。

資産50万ドル、100万ドル、500万ドル以上のいずれの層の 回答者も、景気低迷が長引くことを、資産に対する最大の脅威に挙 げた。

結果は09年を通じた裕福な3000世帯の調査に基づいている。

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