独連銀総裁:ドイツの景気回復は「基本的に継続」-外需が追い風に

ドイツ連邦銀行(中央銀行)のウェ ーバー総裁は、同国の景気回復が「基本的に継続」しており、ユーロ 圏外の需要拡大がプラスに働くとの見解を示した。

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーを務めるウェーバー 総裁は9日の声明で、「2009年夏に始まった回復プロセスは基本的に 継続していると強く確信している。冬季に成長の勢いが鈍化したにも かかわらず回復は続くだろう」と述べた。また「ドイツの雇用市場が 引き続き極めて堅調な状態であることも、こうした見方を強める要因 だ」と説明した。

ドイツの景気回復は09年末に停滞し、14年ぶりの寒い冬となっ た影響で年初の成長も圧迫された。こうした背景にもかかわらず、独 連銀は同国の経済成長率が10年にプラス1.6%と、09年のマイナス 5%からプラスに転じると見込んでいる。

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