アジア株:小幅下落、金属相場安で鉱山株に売り-中国人寿保険は高い

9日のアジア株式相場は小幅下落。 中国最大の保険会社、中国人寿保険は2009年通期決算の利益が 200%余り増加した可能性があるとの見通しを示して買われたが、中 国からの金属需要が停滞する可能性があるとの懸念から鉱山株が下げ を主導した。

世界3位の鉱山会社、英・オーストラリア系リオ・ティントは 1%安。8日の金属相場安が響いた。同業最大手、豪BHPビリトン は0.3%下落。富士通は続落。前社長の辞任理由を訂正したことが嫌 気された。中国人寿保険は香港市場では3.8%上昇した。

三菱UFJ投資戦略運用部の石金淳シニアストラテジストは「内 需低迷や円高不安、ギリシャ問題の先行き不透明感など、至るところ にリスクの種がある中ではポジションをとりにくい」と指摘。同時に、 こうしたリスクの種の中にも好材料が見受けられると語った。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後5時4分現在、前日 比ほぼ変わらずの122.69。上昇銘柄と下落銘柄の割合は約7対11。 日経平均株価は前日比18円27銭(0.2%)安の1万567円65銭で 取引を終えた。

-- With assistance from Anna Kitanaka in Tokyo. Editors: Nicolas Johnson, Sam Waite

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net; Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Nicolas Johnson at +81-3-3201-8343 or nicojohnson@bloomberg.net

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