日経新聞が初の赤字、連結純損失132億円-広告低迷で4期連続減収

日本経済新聞社の2009年12月期連結 決算は、広告収入落ち込みをコスト低減で補えず初の赤字となった。純 損失は132億円と、49億円の黒字だった前期から大幅に悪化した。子会 社であるテレビ東京が9日発表した。

売上高は前期比13%減の3154億円。減収は4期連続。営業損益も 170億円の黒字から38億円の赤字に転落した。同社の大塚敏生広報グル ープ長によると、赤字転落は2000年12月期の連結業績開示後で初めて。

日経以外の大手紙では、朝日新聞も09年3月期(前期)連結純損益 が139億円の赤字と、前年同期の黒字46億円から転落。09年9月中間 期でも37億円の純損失を計上した。読売新聞グループ本社の09年3月 期(前期)単体決算は8億円の純利益を確保したが、営業損益は2.5億 円の赤字だった。

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