NY原油時間外:3日ぶり反落、81ドル台-在庫増加予想で需要懸念

ニューヨーク原油先物相場は9日の 時間外取引で、3営業日ぶりに反落。アナリストらは米原油在庫が先 週増加したと予想しており、米国の需要回復の足踏みが示唆されそう だ。

ドルがユーロに対して持ち直し、商品などの資産に対するインフ レヘッジ手段としての投資需要が抑制される中、原油相場は8日に付 けた8週間ぶりの高値から反落した。米エネルギー省の在庫統計の発 表を10日に控えたアナリスト調査によると、原油在庫は先週、200万 バレル増加した可能性が高いと予想されている。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一時、 前日比48セント(0.6%)安の1バレル=81.39ドルを付けた。シン ガポール時間午後3時半(日本時間同4時半)現在は81.53ドルでの 取引。8日の通常取引は37セント高の81.87ドルと、1月11日以来 の高値で引けた。年初来では2.7%上げている。

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