味の素が敗訴:特許無効のITC決定を支持-米訴訟の控訴審

味の素が香港の大成生化科技集団(グ ローバル・バイオ・ケム・テクノロジー・グループ)を相手取って米 国で起こしていた飼料用アミノ酸製品の特許侵害訴訟で、ワシントン の米連邦特別行政高裁は8日、味の素の製法特許2件を無効とした国 際貿易委員会(ITC)の決定を支持する判断を示し、味の素による 米国への輸入差し止め請求を退けた。

同高裁は特許所有者の義務にかかわる米国法を味の素が順守しな かったことを理由に挙げ、ITCの決定を支持した。

両社は豚や鶏の成長促進のため飼料に添加するアミノ酸「L-リ ジン」の特許をめぐり対立を続けており、今回の係争もその一部。味 の素は2006年、グローバル・バイオのリジン製品の米国への輸入差し 止めを求めて、同社をITCに提訴した。

-- Editors: Mary Romano, Charles Cart

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo ニューヨーク 西前明子 Akiko Nishimae +1-212-617-2601 anishimae3@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: William McQuillen in Washington at +1-202-624-1849 orbmcquillen@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: David E. Rovella at +1-212-617-1092 or drovella@bloomberg.net.

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