米ゴールドマンをフィラデルフィアの年金が提訴-経営陣は過剰報酬

米証券会社ゴールドマン・サック ス・グループは、純収入のほぼ半分を経営陣の報酬として不当に支払い 株主に損害をもたらしているとして、フィラデルフィアの労働組合の年 金基金が8日、同社を相手取りデラウェア州衡平法裁判所に提訴した。

訴えたのはフィラデルフィアに本拠を置く国際電気労組98支部の 年金基金で、ウォール街の証券会社で史上最高の収益性を記録したゴー ルドマンが管理職の従業員に対して「不当な過剰報酬」を支給している と主張した。

訴状は、ゴールドマンの幹部に配分された報酬金額は「彼らの実 績に対する合理的評価とは無く関係がない」とし、同社の好業績は経営 陣が株主からの資本を使いヘッジファンドよりも多くのリスクを取った のが主因だと指摘した。

ゴールドマンの広報担当者のルーカス・バンプラーグ氏に取材を 試みたが回答は得られていない。

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