NY原油(8日):上昇、投資需要が高まり8週間ぶり高値

ニューヨーク原油相場は上昇。 金融商品よりも投資収益率が高い原油や燃料先物に投資資金が流れた ことで、8週間ぶり高値を付けた。

IAFアドバイザーズ(ヒューストン)のマネジングディレク ター、カイル・クーパー氏は「実需に裏打ちされていなくても、投資 資金の流れにより原油はじきにバレル当たり85ドルに達する可能性 がある」と指摘。「多額の資金が原油市場に流れている」と述べた。

原油は過去1年間で80%上昇。この間のダウ工業株30種平均の 上昇率は59%だった。この日は株とドルがともにもみ合いとなり、 原油は1.66ドルのレンジ内で上げ下げを繰り返した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前営 業日比0.37ドル(0.45%)高の1バレル=81.87ドルと、終値ベー スでは1月11日以来の高値で取引を終了した。

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