英銀RBS、合弁証券会社立ち上げで中国企業1社と協議中

英政府が実質国有化したロイヤ ル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は、世界 で最も急速な経済成長を遂げている中国で証券業の合弁会社を立ち 上げるため、中国企業1社と協議を進めている。

RBSの香港在勤広報担当、ホイ・ユクミン氏は「当行の中国 における既存のプラットホームの一段の強化につながり得る証券業 の合弁設立を探っている」と説明した。パートナー候補の具体名は 明らかにしなかった。

RBSは、中国における証券事業立ち上げで、競合する米ゴー ルドマン・サックス・グループやスイスのUBSに後れを取ってい る。過去2年間に、クレディ・スイス・グループとドイツ銀行も合 弁を通じてそれぞれ、株式と証券発行引受業務の免許を取得してい る。

RBSは、2007年にABNアムロ・ホールディングスの買収を 主導した後、中国における企業金融・投資銀行事業てこ入れを図っ ている。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は8日、事情に詳しい 複数の関係者の話を基に、RBSが中国のパートナーとの間で証券 業の合弁企業立ち上げに合意し、当局に承認を申請したと報じた。

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