IMFはアイスランド支援に「コミットしている」-専務理事

国際通貨基金(IMF)のスト ロスカーン専務理事は、IMFはアイスランドを「支援することに コミットしている」と述べた上で、預金保証をめぐる同国と英国・ オランダとの対立は「民間の」問題だとの認識を示した。

2008年10月に経営破たんしたアイスランドの銀行ランズバン キ・イスランズの英・オランダ預金者を公的資金で保護する「アイ スセーブ」法案の是非を問う国民投票は、開票率98.3%で反対票 が93.5%に達し、否決が確実となった。

IMF主導のアイスランド向け融資は、デンマークとノルウェ ー、スウェーデン、フィンランドが、アイスランドと英・オランダ 政府の対立が解決する前の支出を拒否しているため、宙に浮いた状 態となっている。

同専務理事は7日、ナイロビでのインタビューで、「北欧諸国 が公約を果たすと確信している」とした上で、「IMFは初めから、 アイスセーブをめぐるこの民間の問題は、IMFが計画を進めるた めの条件ではないとの立場をとっている。アイスランド当局とこの 問題にかかわっている欧州当局ができるだけ早期に解決策を見つけ ることを期待している」と述べた。

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