米財務次官補:労働市場は改善の兆し見えるもなお「圧力」に直面

米財務省のクルーガー財務次官補 (経済政策担当)は、労働市場は改善の兆しがあるものの引き続き圧力 にさらされているとの認識を示した。

クルーガー次官補はワシントンで記者団に対し、5日発表の2月の 非農業部門雇用者数が前月比3万6000人減となったことについて、2 月中旬の吹雪で採用に影響が出たことを考えれば「予想よりも良かっ た」と述べ、「労働市場はなお圧力に直面しているが、その程度は緩和 されつつある」と語った。

2月の失業率は前月から横ばいの9.7%だった。雇用者数の減少は ブルームバーグが調査したエコノミスト82人の予想中央値(6万 8000人減)より小幅だった。

クルーガー次官補は、大雪の影響がなければ雇用統計に雇用増が示 されていた可能性はあるだろうと述べ、天候の統計への影響は一時 的だろうと指摘。これまでのデータは今年の国内総生産(GDP)が

2.7%増加するとの政府予想を裏付けているとの認識を示した。

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