1月米消費者信用残高:50億ドル増、1年ぶりプラス

1月の米消費者信用残高は1年 ぶりに増加した。自動車ローンの伸びが背景。

米連邦準備制度理事会(FRB)が5日発表した1月の消費者 信用残高は、前月比で50億ドル増加した。増加は12カ月ぶり。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は 45億ドルの減少だった。昨年12月は46億ドルの減少(速報値は 17億ドル減少)に下方修正された。

1月の消費者信用残高の内訳をみると、クレジットカードを中 心とした回転信用は前月比で17億ドルの減少と、マイナス幅は昨 年7月以来の最小となった。ただ、これで16カ月間連続のマイナ スとなり、調査を始めた1968年以降で最長の連続減となった。自 動車・移動住宅・教育向け非回転信用は66億ドル増加した。前月 は49億ドル増だった。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のグローバル・チ ーフエコノミスト、デービッド・ワイス氏は、「消費は持ちこたえ ている」と指摘。「消費者はやや安心感を強めており、消費に少し ずつ関心を示しはじめている」と述べた。

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