1月の独製造業受注、前月比4.3%上昇-投資財需要増で

ドイツの製造業新規受注は1月に大 幅増加した。機械や設備など投資財への需要が増えた影響で、前月の 減少を打ち消す以上の伸びとなった。

ドイツ経済技術省が5日発表した同国の1月の製造業新規受注指 数(季節調整済み)は前月比4.3%上昇となった。昨年12月は1.6% 低下(改定前=2.3%低下)だった。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト32人の予想中央値では、1月は1.3%上昇と見込まれてい た。前年同月比の実績は19.6%上昇。

ウニクレディトMIBのエコノミスト、アレクサンダー・コッホ 氏(ミュンヘン在勤)は「統計結果は驚くほど良かったが、一括注文 という強い追い風は継続するものではない」と指摘。「ドイツの回復の けん引役は引き続き、アジア新興国発を中心とした外需だろう」と述 べた。

1月の輸出受注は前月比1.9%増加した。ユーロ域内からの受注 は6%増えた。国内受注は7.1%と大きな伸びを記録した。国内の投 資財受注は10%増だった。

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