香港株(終了):4日ぶり反発、米指標を好感-原油高も追い風

香港株式市場では、指標のハンセン 指数が反発。米国の新規失業保険申請件数が減少したことで世界の景 気回復への安心感が広がり4日ぶりに上昇した。資源株と輸出株が高 い。

米ウォルマート・ストアーズなどに商品を納める香港の輸出業者 リー・アンド・ファン(494 HK)は2.2%高。

景気回復で需要が伸びるとの期待から原油相場が上げたことに連 動し、中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は

1.8%高となった。沖合石油探査で中国最大手の中国海洋石油(Cno oc、883 HK)も1.5%上昇。

香港の複合大手スワイヤー・パシフィック(19 HK)は傘下部門の 好調を手掛かりに1.4%高。香港の金融街にオフィス物件を持つ香港 ランド・ホールディングス部門は今年について、高い入居率と安定的 な賃貸契約を見込んでいる。

一方、ハンセン指数に採用が決まっている中国政府系の不動産会 社チャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)は0.9%安。同 銘柄は8日からハンセン指数構成銘柄に加わる。

ハンセン指数は前日比212.19ポイント(1%)高の20787.97。 前日までの3日間で2.3%下げていた。週ベースでは0.9%上昇で終了 した。ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1.3%高の11927.37。

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