中国の資本市場、銀行の資金調達計画にとって緩和的-銀監会の劉主席

中国銀行業監督管理委員会(銀監 会)の劉明康主席は5日、同国の資本市場は銀行の資金調達計画にと って緩和的だとの認識を示した。

劉主席は、北京で開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相 当)で、自己資本規制はまだ改定されていないと指摘した。

中国の銀行の新規融資額は昨年、計9兆5900億元(約125兆円) に達し、景気回復に向けた政府の取り組みを後押しした。一方、与信 が大幅に拡大したことで、資産バブルや不良債権増加、インフレ加速 に対する懸念も強まった。

政策当局は今年の新規融資額を7兆5000億元に抑え、資産バブ ルを回避し、インフレを抑制したい考え。昨年10-12月期の成長率 は10.7%と、2007年以来の高水準だった。不動産価格は1年9カ月 ぶりの大幅上昇。中国人民銀行(中央銀行)は信用の伸びを抑制する ため、預金準備率を今年に入って2度引き上げている。

--Luo Jun. Editors: Allen Wan

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Luo Jun in Shanghai at +8621-6104-7021 or jluo6@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Philip Lagerkranser at +852-2977-6626 or lagerkranser@bloomberg.net

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