NY原油先物時間外:上昇、80ドル台-米国の燃料需要増に楽観論

ニューヨークの原油先物相場は、 5日の時間外取引で上昇。週間ベースでは4週中3回目の上昇になり そうだ。米国の景気回復見通しが改善し燃料需要が増加するとの楽観 的な見方が強まった。

石油輸出国機構(OPEC)が20日までの1か月間の原油出荷 量を2.3%削減すると伝わったことも支援材料となった。2月27日 終了週の米新規失業保険申請件数が減少したことから、5日発表の雇用 統計でも労働市場の悪化が示されるとの懸念が和らいだ。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレ クター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は「今夜発表される 雇用統計でも内容がいいのではないかとの見方が出ている。原油需要が 増加するとの予想が強まっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一時、 60セント(0.8%)高の1バレル=80.81ドルを付けた。シドニー時 間午後零時25分(日本時間午前10時25分)現在、80.60ドルで取 引されている。前日の通常取引は66セント安の80.21ドルで引けた。

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