中国:住宅ローンを今年慎重に精査へ-銀監会の劉主席

中国銀行業監督管理委員会(銀監 会)の劉明康主席は、同国政府が今年、住宅ローンを慎重に精査す ると述 べた。

同主席は5日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)前に 記者団に対し、不動産は「極めて投機的な業界で、われわれはその 行動に注意を払うべきだ」と語った。

中国の不動産価格は1月に21カ月ぶりの大幅な上昇率を示し、 政府の4兆元(約52兆円)規模の景気刺激策と過去最大の9兆5900 億元に上った昨年の新規融資が資産バブルを増幅しつつあるとの懸 念を高めている。劉主席は中国の銀行の不良債権が5000億元未満に 減少し、不良債権比率は1.58%になったと説明した。

また、「不動産はそれでもなお重要な業界で、他の業界にとって の柱だ」とし、同業界を支援すべきだと付け加えた。

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