サル・オッペンハイム:投資銀行部門閉鎖へ-売却困難で

独銀最大手のドイツ銀行に買収さ れた富裕層向け資産運用会社サル・オッペンハイムは、傘下で売却さ れていない投資銀行部門を閉鎖する方針を明らかにした。

広報担当ダーク・フォンマニコウスキ氏は4日、電子メールで配布 した資料で、同社は「投資銀行事業を継続することを計画していない」 とし、「現時点では同事業の買い手はない」と説明した。

ドイツ銀は昨年10月、富裕層向け事業を獲得するため、サル・ オッペンハイム買収で合意した。オーストラリア最大の投資銀マッコ ーリー・グループは、サル・オッペンハイムの証券取引とリサーチ、 デリバティブの各事業を買収した。

フォンマニコウスキ氏によると、投資銀行部門閉鎖に伴い、約 200人の従業員に影響が出る。一部従業員は他部門に配置換えされる 可能性がある一方で、同社は解雇の選択肢も検討しているという。

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