GMのルッツ副会長が5月に退職-ビッグスリーで要職歴任(Update1

米自動車メーカー、ゼネラル・モー ターズ(GM)のボブ・ルッツ副会長が5月1日付で退職する。ルッ ツ氏は47年間にわたるキャリアで米3大自動車メーカー各社の要職 を務めたが、エド・ウィッテーカー会長兼最高経営責任者(CEO) は昨年、同氏を助言役に降格させた。

GMは3日、ルッツ氏の退職を発表した。同氏は当初、昨年末で 引退する予定だったが、7月10日に販売とマーケティングの責任者に とどまることに同意した。しかしウィッテーカー会長は、フリッツ・ ヘンダーソン氏の後任CEOに指名された3日後である12月4日、ル ッツ氏の役割をグローバルデザイン・製品開発の助言役に変更した。

元クライスラー社長で、現在は投資会社リップルウッド・ホール ディングスのパートナー、トマス・ストールカンプ氏は、「ルッツ氏は うんざりしたのだと思う」との見方を示した。

ルッツ氏は3日、国際自動車ショーに出席するために訪問中のジ ュネーブで、「私は去ることにした。78歳であり、世界最高の製品の みを生産することで目標を達成できるという私の戦略は社内に溶け込 んでいるからだ」とした上で、「78歳なので、何かほかのことをやる 潮時だ」と述べた。

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