米コカ・コーラCEO:中国やインドは景気回復、先進国にはなお痛み

世界最大の清涼飲料メーカー、米 コカ・コーラのムフタル・ケント最高経営責任者(CEO)は4日、中 国やインドなどの新興市場では急速に景気が回復し始めているが、先進 国での回復にはもうしばらく時間がかかるとの見方を示した。

ケントCEOはニューヨークでテレビのインタビューに応じ、景 気の「トンネルを抜けるにあたり、新興国はより健全な状況にある」と 語った。

同CEOはまた、北米や日本、西欧諸国などの経済はこの先も痛 みに耐えることになると指摘。米国は雇用創出を最優先させるべきで、 コカ・コーラ・ブランドには米国で成長する「絶対的な機会」があると 述べた。

ケントCEOはさらに、「消費者はなお混乱」しており、「耐久 消費財については間違いなく、西欧で消費者心理のリセットが起きてい る」との見方を示した。

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