住友商事:豪穀物取引エメラルドの株式50%取得-豪事業拡大狙う

国内商社3位の住友商事は株式非公 開の商品管理・穀物取引会社エメラルド・グループ・オーストラリア の株式50%を取得した。オーストラリアからの出荷増が狙い。

エメラルドのアラン・ウィニー会長は電話で、「これは大企業が オーストラリアでの事業に注力し、日本やアジア市場に向けてオース トラリアが好ましい供給源であると判断したものだ」と述べた。

住友商事はカナダの穀物流通企業バイテラや米農産物供給大手カ ーギルと並び、オーストラリアでの事業を拡大する。これは世界4位 の小麦輸出国であるオーストラリアが穀物輸出の独占をやめたことに 伴うもの。ウィニー会長によると、住友商事は豪小麦の日本への最大 供給業者。

エメラルドは電子メールで、残りの株式50%は同社の取締役や社 員が保有すると発表。住友への売却額については明示していない。

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