1月米製造業受注額:資本財が4.1%減

1月の米製造業受注では、パソ コンや機械の受注額が減少。2010年に入り、設備投資の回復ペー ス鈍化が示唆された。

米商務省が4日に発表した1月の製造業受注額によれば、設備 投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は前月比

4.1%減少と、25日に発表された速報値(2.9%減)から下方修正 された。前月は3%増だった。国内総生産(GDP)の算出に使用 される同項目の出荷は1月に1.7%減(前月2.3%増)と、5カ月 ぶりにマイナスに転じた。

製造業全体の受注額は前月比で1.7%増加。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は1.8%増だった。1 月の輸送機器を除く受注は0.1%の増加にとどまった。

耐久財は前月比2.6%増加、非耐久財は0.9%のプラスだった。

コンピューターの受注額は23%減少(前月2%増)。機械受注 は9.2%減。タービンの受注減が影響した。

三菱東京UFJ銀行のシニアエコノミスト、エレン・ゼントナ ー氏は「企業が設備投資にどの程度安心感を抱いているかについて は、依然微妙な状況にある」と指摘。「設備やソフトウエアへの投 資の回復は、なおも力強さに欠けている」と述べた。

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