ブラジル経済に過熱の恐れ、海外投資の流入過剰で-BNDES総裁

ブラジル国立経済社会開発銀行 (BNDES)のコウチーニョ総裁は、同国経済が過熱する恐れが あるとの認識を示した。海外からの投資流入が過剰になっているた めとしている。

同総裁は3日、ロンドンでのインタビューで「われわれは今年、 過剰な投資流入、過剰な成長を懸念している」と語った。その上で、 ブラジル政府が2010年に5-5.5%の経済成長を目指していると加 えた。

14年開催のサッカーワールドカップ(W杯)や16年のリオデ ジャネイロ五輪に向けて住宅や道路、スタジアムの建設が進むなか、 海外投資家はブラジルへの投資を増やしつつある。中央銀行が今週 発表したエコノミスト約100人を対象にまとめた調査の中央値によ れば、ブラジルへの海外直接投資額は今年、47%増の380億ドル (約3兆3700億円)になる見通しだ。

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