インドネシア中銀:政策金利を6.5%に据え置き-成長促進へ

インドネシア中央銀行は政策金利 を7カ月連続で据え置いた。インフレ率が予想を下回る中で融資を 促し、経済成長の押し上げを図る。

インドネシア中銀は4日、現在の政策金利が2005年7月に導 入されて以降で最も低い6.5%に据え置くことを決定した。ブルー ムバーグ・ニュースの調査でもエコノミスト22人全員が据え置きを 予想していた。

バークレイズ・キャピタルのエコノミスト、プラクリティ・ソ ファット氏(シンガポール在勤)は金利発表前に、「経済成長は順調 で、当局は融資の伸びを注視している」と指摘。「インドネシアのイ ンフレ率が予想を下回ったのは驚きだ。こうした環境がインドネシ ア中銀に金利据え置きという政策上の柔軟性を与えるだろう」と語 った。

1日発表されたインドネシアの2月の消費者物価指数は前年同 月比3.81%上昇と、エコノミストの予想を下回る伸びにとどまった。

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