米シタデル:アジアのマーチャントバンク部門で4割人員削減-関係者

ケネス・グリフィン氏創業の米ヘッ ジファンド会社シタデル・インベストメント・グループが、アジアの 一部投資部門の人員を4割削減した。事情に詳しい関係者3人が明ら かにした。

情報は非公開だとして匿名で語った同関係者によると、シタデル は今年早くにデービッド・ノー氏が率いるアジアのマーチャントバン ク部門で4人をレイオフ(一時解雇)した。香港を拠点とし、長期投 資を扱う同部門には6人が残ったという。シタデルの広報担当、ケイ ティ・スプリング氏も香港在勤のノー氏もコメントを控えた。

2008年の世界的な金融危機に見舞われたシタデルでは、2つの 主要ファンドの価値が大きく落ち込み、取引頻度の少ない資産の保有 を減らすなどの対策を講じているもよう。同社は同年8月に香港で約 70人を雇用していたが、その年の12月にはアジアで37人を削減。 香港在勤の従業員は現在40人程度で、同地域での事業は特に株式関 連を中心に維持する方針だと関係者の1人は語っている。

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