中国の興業銀行:今年の融資の伸び率は半減-政府の抑制策で

中国の興業銀行は、政府が2009年 に過去最大となった融資の伸び抑制を命じる中、今年の融資の伸び率 がほぼ半減するとの見通しを示した。興行銀は180億元(約2330億円) の増資を計画している。

同行が3日、上海証券取引所に提出した決算報告書によると、今 年の貸付残高目標は22%増の8550億元。09年は40%増だった。同行 には英銀HSBCホールディングスの香港部門であるハンセン銀行が

12.8%出資している。

興業銀は報告書で、中国政府がインフレ期待の制御と経済成長の 構造変化に重点を移すなかで、「銀行各行は今年、09年以上に引き締 め気味の政策に直面している」と述べ「中国の融資は昨年の急速な伸 びから今年は安定したペースに戻る」と指摘した。

同行の09年末時点の自己資本比率は10.75%だった。同年6月末 時点は9.21%。中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が大手行に求め る自己資本比率は11%。

--Alfred Cang. Editors: Nerys Avery, Josh Fellman

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 重松 典子 Noriko Shigematsu +81-3-3201-3986 nshigematsu@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta, Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Alfred Cang at +86-21-6104-7015 or acang@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Victoria Richards at +852-2977-6614 or vrichards@bloomberg.net

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