米ジャンク債デフォルト率、年末までに5%に下がる可能性-S&P

米格付け会社スタンダード・ア ンド・プアーズ(S&P)によると、米高利回り・高リスク(ジャ ンク)債のデフォルト(債務不履行)率は、米景気回復の定着に伴 い現在の依然として「高められた」水準から今年末までに5%に下 がる可能性がある。

ダイアン・バザ氏(ニューヨーク在勤)らS&Pのアナリスト は3日のリポートで2月のジャンク債デフォルト率が10.5%と、 1月の10.9%から低下したことを明らかにした。同デフォルト率 は景気全般の遅行指標。

2月にデフォルトに陥った発行体数は3と、前年同月の25を 大きく下回った。バザ氏は「米国の信用指標は、慎重なペースなが ら信用の質が改善している兆候を示している」と指摘した。

高利回り債は、ムーディーズ・インベスターズ・サービスによ る格付けが「Baa3」、S&Pの格付けが「BBB-」をそれぞ れ下回る債券。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE