NY原油(3日):上昇、一時7週間ぶり高値-製油所稼働率上昇で

ニューヨーク原油相場は上昇。 先週の製油所の設備稼働率が昨年10月以来の高水準となったことが 買いを誘い、7週間ぶり高値を付けた。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した2月26 日終了週の在庫統計によると、製油所の設備稼働率は81.9%と、前 週比0.7ポイント上昇した。ブルームバーグがまとめたアナリスト調 査では前週比横ばいと見込まれていた。一方、原油在庫は403万バレ ル増と、予想の3倍以上の伸びを示した。

ワイス・リサーチ(フロリダ州ジュピター)の天然資源アナリ スト、ショーン・ブロドリック氏は「製油所の設備稼働率が大幅に 上昇したことが、原油の供給過剰の解消につながるだろう」と指摘。 「弱材料が出ても、原油の上昇基調は変わらない」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前 日比1.19ドル(1.49%)高の1バレル=80.87ドルで終了。一時は

81.23ドルと、1月12日以来の高値を付ける場面もあった。

---With assistance from Grant Smith in London and Betty Liu in Houston. Editors: Joe Link, Charlotte Porter

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事に関する記者への問い合わせ先: Mark Shenk in New York at +1-212-617-4331 or mshenk1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Dan Stets at +1-212-617-4403 or dstets@bloomberg.net.

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