ボストン連銀総裁:FRBに幅広い監督権限が必要、リスク早期発見へ

米ボストン連銀のローゼングレ ン総裁は、資産バブルのような問題発生を早い段階で認識するため、 金融システム全体のリスクを監督する権限を米連邦準備制度理事会 (FRB)に置くべきだの認識を示した。

ローゼングレン総裁は3日、フィラデルフィアで講演。講演原 稿によると同総裁は、「金融政策決定者は金融リスクをめぐる規制 に対し将来を考慮した体系的な視点に立つことで、バブルが引き起 こす問題を改善することができる」と説明した。

同総裁は、「将来を考慮したシステミックリスクを監督する責 務が割り当てられていないのは重大な空白であり、この空白を何ら かの方法で埋めることが規制改革の最優先事項だろう」とした上で、 「FRBは体系的に重要な機関の監督やシステミックリスクへの対 応において重要な役割を演じるべきだ」と言及した。

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