2月のユーロ圏総合景気指数、7カ月連続で50突破-速報と同じ

2月のユーロ圏のサービス業と製造 業の活動を合わせて表す総合景気指数は速報と一致し、世界的な需要 持ち直しに対応するため7カ月連続で活動が拡大したことが示された。

マークイット・エコノミクスが3日発表した2月のユーロ圏総合 景気指数(改定値)は53.7と、先月19日公表の速報値から変わらず。 総合景気指数はサービス業景気指数と製造業景気指数を合わせたもの で、前月も53.7だった。同指数は50を上回ると活動の拡大を示す。

IHSグローバル・インサイトの欧州担当チーフエコノミスト、 ハワード・アーチャー氏(ロンドン在勤)は、「ユーロ圏の景気回復へ の力強さと持続性に対する根強い懸念が存在する」と指摘。その上で、 「欧州中央銀行(ECB)が利上げを2011年まで差し控えるとの見方 を強めている」と語った。ECBは4日の政策決定会合で、景気拡大 を支えるため政策金利を過去最低に据え置くと見込まれている。

2月のサービス業景気指数改定値は51.8と、速報値の52.0から 下方修正された。1月は52.5だった。製造業景気指数は54.2と、1 月の52.4から上昇した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE