首相:日本の原子力産業はNO1、ケニアにもトップセールス-予算委

鳩山由紀夫首相は3日午後の参院 予算委員会で、日本の原子力産業は世界一の技術力を持っているとの 認識を示した上で、途上国などへのトップセールスを積極的に進めて いく考えを明らかにした。2月に来日したケニアのオディンガ首相と 会談した際にも日本の原発導入を薦めたという。大江康弘氏(改革ク ラブ)への答弁。

首相は原発建設計画を進めるベトナムのグエン・タン・ズン首相 に親書を出す方針を明らかにしたばかり。アラブ首長国連邦(UAE) の原発建設を受注した韓国や、ベトナム原発の第1期工事を取ったロ シアなどの例を念頭に「他の国に比べて国を挙げてのトップセールス が十分でなかったという反省をもっている。むしろこれからはトップ セールス的にしっかりやらないと、ということで頑張っていきたいと 思っている」と明言した。

ケニアに対しては、鳩山首相が「これから原発どうですか」と持 ちかけたのに対し、オディンガ首相はから、ちょうど調査チームを作 って研究を始めており期待している、との反応があったことを明らか にした。

また、「インドもそうだ。多くのこれから伸びていく国々にとっ て、日本の原子力産業というものは、わたしは基本的にナンバーワン だと思っている」とも語った。

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