台湾加権指数:年末予想8000に引き下げ、景気ピークの公算-UBS

UBSは、台湾株式相場の指標であ る加権指数の年末時点の見通しを従来予想より9%低い8000に引き 下げた。台湾の景気がピークに達した可能性があり、ハイテク製品の 出荷が「正常」な水準に戻るためとしている。

新たな見通しは、加権指数の2日終値からは5.3%高い水準。同 指数は昨年1年間で78%上昇したが、今年は年初から約7%下落して いる。

UBSのアナリスト、ウィリアム・ドン氏は3日付リポートで、 ハイテク部門の「受注出荷が上方修正される可能性は乏しい」とし、 「株式相場上昇のきっかけの一つが事実上失われた」と指摘した。同 氏はこれまで加権指数は今年8800に上昇するとの予想を示していた。

また、台湾と中国の経済協力枠組み協定(ECFA)については、 「台湾の域内総生産(GDP)を大幅に押し上げるものではない」と の見方を示した。

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