ダイアモンドMIT教授にFRB理事就任を打診-関係者

ホワイトハウスはマサチューセッツ 工科大学(MIT)のピーター・ダイアモンド教授(経済学)に米連 邦準備制度理事会(FRB)理事就任について打診した。事情に詳し い関係者2人が明らかにした。

税制と行動経済学の専門家であるダイアモンド教授(69)は、社 会保障プログラムの見直しに関する著作が多い。2003年の「セービン グ・ソーシャル・セキュリティー」は米行政管理予算局(OMB)の オルザグ局長との共著。

コーンFRB副議長は1日、任期終了に伴い6月に退任すると表 明。これで7人のメンバーから成るFRB理事会の空席は3つ目とな る。選定が最終段階ではないことを理由に関係者が匿名で語ったとこ ろでは、ダイアモンド教授は副議長候補とは目されていないという。

1966年からMITで教壇に立っているダイアモンド教授は、コメ ントを求める電子メールと電話に今のところ応答していない。

選定プロセスに詳しい別の関係者によれば、候補者リストには10 人以上の名前が挙げられているという。

ホワイトハウスは、同教授の理事就任の可能性についてコメント を控えた。当局者1人は匿名を条件に、オバマ大統領は空席について いかなる決定も打診もしていないと述べた。

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