NY原油(2日):上昇、7週間ぶり高値-一時80ドル台

ニューヨーク原油相場は上昇。 株価上昇を受けて世界的な景気拡大が燃料需要を押し上げるとの 楽観的な見方が広がり、7週間ぶり高値まで買い進まれた。

原油は一時2.9%高。インド経済の改善を手掛かりにMSCI 新興市場指数は5週間ぶり高水準を付けた。ドルがユーロに対して 下げると、代替投資先としての商品需要が強まり、原油の上昇ペー スが加速した。

エネルギー顧問会社、オイル・アウトルックス・アンド・オピ ニオンズのカール・ラリー社長は「ファンド勢の新規の投資資金が 商品に流れている」と指摘。「誰もが景気の改善に注目しており、 どうすればその恩恵を最大限に得られるか考えている。失業は依然 として多いが、景気は拡大し始めている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前 日比0.98ドル(1.25%)高の1バレル=79.68ドルで終了。一 時は80.95 ドルと、1月12日以来の高値を付ける場面もあった。

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