JR東:ブラジル高速鉄道計画に協力も-政府要請あれば

国内鉄道最大手のJR東日本は、ブ ラジルの高速鉄道設計画について、政府から要請があれば受注を目指す 日本の企業連合に協力する考えを明らかにした。清野智社長が2日、都 内の本社で開いた定例会見で語った。

清野氏は、「日本の新幹線技術が使われることになるのであれば、 われわれはそれに対する協力はしていく」と述べ、日本政府からの正式 な要請があれば、システムの設計、教育、メンテナンスの仕方などの分 野で協力を検討する考えを示した。

ブラジル当局によると、同国は180億ドル(約1兆6000億円)を 投じて今年下期からサンパウロとリオデジャネイロを結ぶ高速鉄道の 建設を始める予定。2日付の日本経済新聞朝刊は、受注を目指す日本の 企業連合は三井物産や三菱重工、東芝、日立製作所の4社が中心で、J Rグループにも参加を呼び掛けると伝えている。

この日のJR東の株価は4営業日続伸し、終値は前日比40円 (0.65%)高の6170円。年初来では5.1%の上昇。

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